Carbon Neutral 2050 カーボンニュートラル宣言
当社は2050年にカーボンニュートラルを実現することを宣言します。
当社の経営理念の1つ「地球環境に配慮し、内外の地域社会との共生を図り、豊かで調和のとれた社会創りに貢献」に則り、自社で排出するCO2(Scope1+2)の削減に取り組みます。
また、サプライチェーン全体でのGHG排出量削減と共に、カーボンクレジットを産み出す又はCO2の固定化を可能とするサービスの提供や商品への代替など、全てのステークホルダーとの協働でカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを実施してまいります。
Scope1、Scope2の
CO2排出量削減目標
2050年にカーボンニュートラルを目指す
2030年に2021年比33%削減を目指す
オフィス及び社用車利用に係るCO2排出量に対し、業務の合理化・効率化による削減は勿論のこと、再生可能エネルギー由来の電力への切替やHV、EV化を進める等施策を進め2030年までに2021年度比33%削減、2050年までに実質ゼロとすることを目指します。
※削減対象は当社国内組織
※SBT基準と同等の年間4.2%の排出量削減
※2021年度排出量 163t-CO2(Scope1、2合計)
サプライチェーン全体でのGHG排出量削減に向けた取り組み
森林認証材や植林木を活用した環境配慮型の木材製品「こことわeco」や炭素の貯蔵庫である木構造建築「サミットHR工法」、太陽光パネルや蓄電池といった省・創・蓄エネソリューション等CO2削減に効果のある商材販売を通して、また将来的にはお取引先様・関係先様と共に森林運営やカーボンクレジット創出等により一層の成長とサプライチェーン全体での脱炭素社会の実現に貢献したいと考えています。
こことわeco(合板、集成材)
年間販売量※に係る炭素貯蔵相当量
※ 2022年度販売実績
太陽光パネル
年間販売量※に係る炭素削減相当量
※ 2022年度販売実績
サミットHR工法(中・大規模木造建築)
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年間施工実績※に係る炭素貯蔵及び削減相当量
4,400t-co2※2018~2022年度の年間平均施工実績
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スギ林約11ha分の
CO2蓄積量に相当 -
約1,100世帯分の
年間CO2排出量に相当※一世帯あたりの
CO2排出量は年間約4tで算定